ここではFXのトレード形式の一種であるデイトレードについて解説していきます。

 

FXのデイトレードとは?

「1日の間に購入・売却が終わり、ポジションを持たずに日をまたぐトレード形式」のことをデイトレードと呼びます。

「日をまたがず」とは言いましたが、生活リズムによっては例えば「22~27時にトレードをする」という人もいるでしょう。筆者はこれもデイトレードの一種だと思っています。
つまりは、「睡眠を挟まないなら、デイトレードである」という事ですね(あくまで私の考えですが)。

デイトレードの場合、1日のトレード回数は1~3回を目安としましょう。
数秒~数分の取引を積み重ねるスキャルピングトレードに比べると基本的に楽ですし、「ずっと相場に張り付く」必要もありません。

さらに、ポジションを一切持たずにその日は眠るわけですから精神的な負担も少ないです。

また、ファンダメンタルズ分析はあまり重要ではなく、テクニカル分析だけでも成り立ちますので、デイトレードはFXビギナーの方に向いています。

 

FXのデイトレードのポイント

とはいえ、別にものすごく難易度が低いというわけではありません。
ここでは、デイトレードを始める前に知っておくべきポイントをいくつか挙げていきます。

 

  1. 損切りが大事
  2. 相場は反転しない可能性が高い
  3. お金を使い過ぎない
  4. トレードルールを作り厳守する
  5. ○連敗したら中断する

 

①損切りが大事

「含み損を確定させる決済」のことを損切りと言います。
ある意味「負けを認める行為」ですから避けたくなるかもしれませんが、損切りを遅らせてしまうと損失が膨らんでいくだけです。
「このラインに来たら損切りする」「この状態になったら損切りする」などときちんと決めて、機械的にそれを実行しましょう。

 

②相場は反転しない可能性が高い

「我慢していれば相場が反転する」という考え方はFXのデイトレードにおいては危険です。
本当に反転する可能性ももちろんゼロではありません。しかし、反転するとしてもそれを予想するのは困難です。

ですから、特にFX初心者のうちは「ロスカットが発動するまで、相場は反転しない」と決めつけてデイトレードを進めることをおすすめします。

 

ロスカット:FX業者側の権限で自動的に行われる決済。含み損が一定基準に達すると発生します(詳しい解説は割愛します)。

 

③お金を使い過ぎない

デイトレードに限りませんが、FXは絶対に「最悪全額消えてもいいお金」だけで行うようにしてください。

例えば、「本当は50万円しか失ってはいけないが、50パーセントくらいは戻ってくるはずだから100万円をデイトレード資金にする」などはNGです。
50万円しか使えないのであれば、素直に50万円に留めておきましょう。

ちなみに筆者の場合は「50万円だけ使える」という計算になるのであれば、その半分の25万円しか使いません。
それくらい慎重にFXトレードをしています。

 

④トレードルールを作り厳守する

「①」で解説した「このラインで損切りする」などが代表格ですが、ご自身のデイトレードに関してきちんとした基準を設けましょう。
例えば、

 

  • このラインで利確
  • ここで買う
  • ここで売る

 

などです。
まずはルールをきちんと作ることが大事です。
(とはいえこだわり始めるとキリがないので、ある程度は『取引しながらルールを作る』のがおすすめです)

その上でしっかりそのルールを守り続けましょう。
もちろん絶対に変えてはいけないなどという事はありませんが、

 

  • 気分で変える
  • ちょっと連敗したくらいで変える
  • 負けを取り戻したくて変える

 

など、安易に変えることのないようにしましょう。

⑤○連敗したら中断する

これは必須ではありませんが、損切りがある程度連続したらデイトレードを一旦中断することをおすすめします。5~10回くらいでしょうか。

そうしないと、やはり「取り戻そう」という気持ちになって、

 

  • 普段なら持たないポジションを持つ
  • 損切りを遅らせる
  • 利確を先延ばしにする

 

などの事をしてしまうかもしれません。

ただ、「トレードルールを厳守しているのであれば、○連敗しても構わない」という考え方もあります。
ルールを破っていない場合は「○連敗しても、それはトータルで稼ぐための過程である」と言えるからです。

 

FXのデイトレードをする前の準備

  1. 海外FX業者か国内FX業者か決める
  2. 通貨ペアを選ぶ
  3. デイトレードする時間帯を決める

 

①海外FX業者か国内FX業者か決める

デイトレードに限りませんが、海外FX業者を使って取引することを推奨します。
なぜなら、

 

最大レバレッジ倍率が高い

国内FX業者は25倍までにしかできませんが、海外FX業者であれば100~3000倍ほどにすることができます。利益効率が全く違います。

 

ゼロカットシステムがある

相場の急変などで「口座残高が0未満になった場合に、0に戻してくれるシステム」です。元手がA円なら最大でもA円しか失いません。これは国内FX業者にはないシステムです。

 

ボーナスが充実している

口座開設だけで2万円くれる海外FX業者さえあります。そのため、極端に言えば元手が0円でもデイトレードを始めることができます。

口座開設ボーナスを使いレバレッジ倍率をできる限り上げれば、「元手は0円だったのに、数百万円の利益が!」という事もあり得ます。

ちなみに、筆者は基本的にレバレッジ倍率はいつも「その海外FX業者における最大値」にしています。ゼロカットシステムがあるので怖くありませんしね。

 

②通貨ペアを選ぶ

筆者は「円ドル」をおすすめします。

なぜなら、

メジャー通貨だから情報収集がしやすい
値動きしやすい
やはり「日本円」にはなじみがある

からです。

「円ドル」を選ばないのであれば、「円とドルのどちらかが入っている通貨ペア」をチョイスすることを推奨します。

 

③デイトレードする時間帯を決める

デイトレードをするタイミングとしては、

 

16~18時(ヨーロッパ市場がスタートする)
21~24時(ニューヨーク市場がスタートする)

 

これらの時間帯であれば、値動きしやすいので利益を得やすくなります。

「自由になりたいからFXをするのに、時間に縛られたくない」という方もいるでしょう。
ですが、そういった方も基本的に毎日デイトレードをするのだと思います。
ですから体調を崩さないためにも、できる限り一定のリズムで生活することをおすすめします。せっかく億万長者になれたとしても、そのとき病気になっていては意味がありませんよね。

 

まとめ:FXはまずデイトレードに挑戦するのがおすすめ

FXのデイトレードについて解説しました。
「ポジションを持たずに眠る」ことができるので、メンタル的な負担は少ないです。

ただし、

 

  • 損切りを必ず行う
  • 相場は反転しないものと決めつけて臨む
  • 失っても構わないお金を使う
  • トレードルールを作り破らない
  • ○連敗したら中断する(必須ではない)
  • 生活リズムをできるだけ一定にする(健康のため)

 

などのポイントがあり、「雑にやっても勝てる」という事は決してありません。

また、デイトレードに限らず海外FX業者を使うのがおすすめです。

 

  • 最大レバレッジ倍率が高い
  • ゼロカットシステムがある(※全ての海外FX業者が設けているわけではありません)
  • ボーナスが充実している

 

などの国内FX業者にはない魅力があるからです。

口座開設ボーナスを使って、デイトレードを始めてみてはいかがでしょうか。

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