今回は、FX取引の注文形式一つ、「OCO注文」について解説します。
併せて「IFO注文」と「IFD注文」に関してもお伝えします。

FXで勝てるようになるためには必須の知識です。
ぜひ最後までご覧ください。

FXにおける3種類の注文形式
まずは、

・OCO注文
・IFD注文
・IFO注文

についてそれぞれ解説していきます。

FXのOCO注文の概要
「2つの違う注文を行い、どちらかの条件に到達したらその注文をし、もう一方の注文を取り下げる注文手法」のことをOCO注文と言います。
英語で言うと「One Cancel the Other」です。分かりやすいのではないでしょうか。

「どちらかが成立すれば、どちらかは成立しない」ので、実行にあたって必要資金額が上がる事も通常ありません。

OCO注文の使いどころは、「チャートの上下が予測しにくいとき」です。

一例として、1ドル100円のタイミングで買ったとします。

これで、「1ドル112円になったら利確、1ドル108円で損切」を決めたりします。

このとき、OCO注文を使えば「112円になったときは売って、108円になったときも売る」という事ができます。
もちろん「112円で売った場合」は「108円で売る」という注文は取り消されますし、逆もまたしかりです。

FXのIFD注文の概要
これは「売却」と「購入」の注文を同時に出す注文形式です。
一例としては、「100円までダウンしたら購入、110円までアップしたら売却」という感じです。「OCO注文しか知らない」というトレーダーに比べて、自由度が格段にアップして、「勝てる投資家」に近づくことができます。

ちなみに「IFD」は「If Done」の略です。

FXのIFO注文の概要
これはOCO注文と、IFD注文を組み合わせた注文形式です。

例えば、「100円になったら購入して、その上でさらに98円になるか102円になったら売る」という感じです。
IFO注文を使いこなせるようになれば、「チャートに張り付く時間」が減り、精神的・身体的に余裕が生まれるので、より勝てるFXトレーダーに近づくことができます。

OCO注文の利点
OCO注文のいいところは主に以下のとおりです。

・リスク管理ができる
・感情に左右されない
・案外自由度が高い

1:リスク管理ができる
事前に「ここで買う」「ここで売る」などとガッチリ決めることになるので、「予想外の大損失」が出ることがありません。

2:感情に左右されない
FX取引において邪魔になるのが、「今日はもっと粘ろう」「負け続けているからそろそろ勝てる」などの「感情」です。

特にFXの場合はレバレッジを活用すれば大儲けできる場合があるので、気が大きくなりやすいです。逆に大敗を経験すると、気が弱くなって勝てるものも勝てなくなります。

ですが、OCO注文は「注文さえ完了すればあとは自動」ですから感情は関係ありません。
自信家の人でも、気が弱い人でも、勝てるトレーダーを目指すことができます。

3:案外自由度が高い
「OCO注文は便利そうだけれど、融通が利かないのでは?」と感じるかもしれませんが実際はそうでもありません。

例えば、最初に100円で購入したとして、「101円で売る(利確)、98円で売る(損切)」など、「上がり幅」と「下がり幅」に差を持たせることもできます。
また、IFD注文やIFO注文と組み合わせて、もっと高度な注文を出すことも可能です。

OCO注文の欠点
OCO注文の欠点は主に以下のとおりです。

・トレンドを逃すことになる
・なかなか約定しない場合がある
・FXの技術が上達しにくくなる可能性も

1:トレンドを逃すことになる
先ほど「大損失が出なくなる」と言いましたが、自動的に約定されるので「大利益」も出ません。
極端に言えば「十年に一度の超ビッグトレンド」があっても、何も関係なく「○円で損切り、○円で利確」などが実行される事になります。

ですからOCO注文をするにしても、「あとは知らんぷり」という事はやめましょう。

2:なかなか約定しない場合がある
極端な例ですが100円で購入して、「50円で損切、150円で利確」などのOCO注文を入れてしまえば、約定するはずがありませんよね。
そして、どこかの段階で注文そのものがキャンセルされる事になります。

「キャンセルだけなら問題はない」と感じるかもしれませんが、そうでもありません。
なぜなら、「OCO注文を入れた時間が無駄になるから」です。

特に副業でFX取引をしている場合など、限られた時間の中でFXに取り組んでいる方にとっては、「今日は何もできなかった」というのは大きなダメージになるはずです。

勝てるFXトレーダーは「時は金なり」という言葉を強く意識しているものです。

3:FXの技術が上達しにくくなる可能性も
例えば「あるOCO注文により、何連勝もしてしまった」という場合、「じゃあこれで今後も勝てるね」と油断して、思考停止する恐れがあります。そうなってしまえば突然勝てなくなったときに対応できません。
また、「考える」「調べる」「分析する」などの事をしなくなるので、FXの技術が上達しなくなります。

FXにおいては、「自分のルール」を作って、それに沿って淡々と取引していくことが大事です(感情に振り回されないようにするため)。
ですが、それは「ルールを作ったら、何も考えなくていい」という事ではありません。

「OCO注文を入れたら、あとは分析や勉強をする」などの姿勢も必要になるはずです。

FX初心者のOCO初挑戦にぴったりのタイミングがある!
FXビギナーのみなさんが、OCO注文に初チャレンジするのに適したタイミングがあります。

それは、ズバリ「雇用統計の発表直前」です。
実際に雇用統計が発表されると「雇用数がアップ(ダウン)したから、景気が良く(悪く)なりそう」などと考える人が多くなり、普段よりも買いや売りが大きく進む場合が多いからです。

ちなみに、アメリカの雇用統計は、「毎月第一金曜日の午前8時半(現地時間)」に発表されます。

海外FX業者のほうがOCO注文で勝てる
かなり簡単に説明しますが、
OCO注文において、「スリッページ」という現象が起きる事があります。

スリッページ:「注文時の価格」と「約定時の価格」がズレる現象

つまり、「○円で注文したのに、実際には△円で処理されてしまった!」という事ですね。
レベルの低いFX業者だと3秒以上ズレる場合もあり、そのせいでユーザーが大きなマイナスを被る場合があります。

しかし、海外FX業者のなかには「スリッページがまず起きない」と言えるレベルのところもあります。
代表格は

・ゲムフォレックス(GEMFOREX)
・エックスエム(XM)

です。

これらのFX業者は「約定力が高い」以外にも、

・ボーナスが豪華
・ハイレバレッジ取引ができる
・ゼロカットシステムがある(借金を背負わない)

などのメリットがあり、現在トップクラスの人気となっています。
日本人利用者も非常に多いです。

まとめ:OCOを駆使して勝てるFX投資家になりましょう
今回はFXで勝てるようになるための必須技術であるOCO注文について紹介しました。

・リスクヘッジになる
・感情を排除できる
・それなりの自由度がある

などのメリットがあります。
ただし、OCO注文に頼り過ぎると

・大利益を逃す可能性が高い
・FXの技術が上達しにくくなる

などのデメリットも生じてしまいます。

また、OCO注文に限った話ではありませんが、FXトレーダーにとっては、「スリッページ」が大きな敵になります。
ですから、それがまず起きない「XM」や「ゲムフォレックス」を利用することをおすすめします。

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