人間って勝ちが続いていても、負けが続いていてもトレードを続けてしまうっていうところがありませんか?勝ちが続いている時は結局負けるまでやってしまうし、負けが続いている時は取り返すまで!(と思って負け続ける…)と、結局勝負し続けてしまうということ、人の心理として当然のことです。しかし、FXで利益を上げるためにはその気持ちに打ち勝たなければなりません!そこで、今回は「勝ち逃げ」するにはなにを大切にしたらいいのかということを中心に考えていこうと思います。

「勝って終わる」と「勝つまで終われない」は違う
例えば下記のようなトレードをしている時…あなたはどうしますか!

(例) 朝10:00ごろからトレードを始めたあなた。1時間で10pipsの利益を得ることができました。この後、トレードを続けていきますが思うようにいかず、13:00ごろには5pipsまで落ち込みました。ここで、あなたはこのトレードを続けるでしょうか、続けないでしょうか。

さて、どちらを選びますか?この状態では勝っているとは言えませんね。ただ、これを続けて5pipsを取り戻せるのか、しかもただ取り戻しただけでは午前中の状態に戻っただけですよね、プラスにするには!と時間をかけて結局ずるずる続けてしまう…。この状態はかなりまずいです。これは完全にFXの罠にはまっている状態です。勝つまで!なんてやっていたら、大きな損をするのは明白ですよね。ここで思い切って損切りできる人が利益を上げていくのはわかっているけど、手が勝手に…。この気持ちに打ち勝つには、根性論ではいけません。どこで損切りをするのか事前に決めておき、それを守ること。ただそれだけが必要なのです。

ルールを決めて守る
FXの世界で億トレーダーとなった人たちは口をそろえてそういいます。自分のトレードルールを必ず守る。うまくいっていない時、大きな損失を出してしまったとき自分のトレードルールを守れていなかったという言い方もします。自分のトレードルールを守るという意味で、こんな方法を繰り返している人がいます。

利益が出ても、損失が出ても口座の額を一定にする!
どういうことかというと、トレードする時に最初の資金を必ず100万円と決めたら、決済をした後必ず100万円に戻すということです。利益が出たならその分出金しそれを避けておく。損失が出たら、新たに追加して100万円に戻す。つまり、スタート金額は必ず100万円にするというものです。この方法をとることによって、想定以上の損失が出てしまうということが無くなります。ある程度まとまった金額でトレードする時はこの方法がかなりおススメです。

損切りをシステムに委ねる
自分で思い切って損切りができないなら、システムに委ねてしまおうという方法です。注文設定で事前に損切り額を設定しておけば、自分の感情や迷いに関係なく機械が勝手に判断してくれます。こうしたツールをどんどん使っていくのが、感情に左右されないFXトレードの方法かもしれないですね。

必ずしも毎日トレードをする必要はない
特に専業トレーダーの人に陥りやすいのですが、トレードは毎日やらなくてもいいです。お金を稼がなきゃ!という気持ちで焦ってトレードに手を付けて失敗してしまうことはあると思います。それだけ気持ちに左右されるのがFXなのです。ですから、調子が悪い時は思い切って休んでしまうのも手です。明日びっくりするくらい儲かるかもしれないですし、先は誰にもわかりません。そういった思い切りってかなり大事ですよ。

大きなリターンを得て勝ち逃げしよう!
勝ち逃げするといっても、色々な場面が想定されます。1日単位、1年単位、今日はここで勝ち逃げ!という判断は以外と簡単かもしれないですが、その期間が延びていくと判断は比例して難しくなっていくように思います。少し考えてみて欲しいのですが、あなたはどこでFXをやめようと思っていますか?もしかしたら生涯現役を目指している人もいるかもしれないですが、誰もがそうではありません。FXを辞める時が来る人も多いでしょう。では辞め時っていつなのでしょう。大負けして経済的にできなくなり、リタイアする人もいるでしょうが、どうせならある程度勝って終わりたいですよね。そうなった時、累計収入金額が○○円になったら引退!というのをあらかじめ決めておくのも手かもしれないですね。また、大きなリターンを得たらそのまま勝ち逃げしてしまう!という方法もあります。さて、大きなリターンを得るにはどうしたらいいのでしょうか。

海外FXで大きなリターンを目指そう
国内のレバレッジ規制についてはみなさんご存知かと思いますが、最大25倍までしか掛けられないようになっていますね。これに対して海外のFXは、GEMFOREXのように1,000倍、XMのように888倍と、高レバレッジが掛けられるようになっており、国内と比較するとかなり自由にトレードができるようになっています。高レバレッジのトレードを行っていれば、ドカンと当たってそのまま勝ち逃げ!というのも全然アリだと思います。ただ、そのドカンがすぐ訪れるかもしれないですし、それまでにかなりの損失を生むかもしれないですし、それに関しては断言できるものはありません。

堅実に勝ち逃げするためには!
勝ち逃げというとなんだか響きがマイナスな感じがしますが、要はある期間のトレードを勝って終わりにしたいのです。冒頭でも触れましたが、勝てば勝つほど負けるまでやってしまうのが人間の性。それをどう抑えて、勝った時に終わるかということが大切なんですよね。そうなった時に、大切なのはやはり目標値になってきます。

目標利益を元手の割合から算出しよう!
1日いくらと金額を設定しても良いのですが、それだと資産が変わった時に金額の設定をし直さなければならないという点から、目標利益は元手を基準にして割合によって設定するのが好ましいでしょう。これは自分の資産と相談して決めて欲しいのですが、1~2%程度で十分です。

例えば、元手が10万円の場合、利益目標は1日1,000円になります。おお、これってかなり簡単そうじゃないですか?元手が100万円なら10,000円になりますし、1,000万円なら10万円になります。これは、専業トレーダーだと少なく感じるかもしれないですが、兼業トレーダーにとっては生活が潤う十分な利益になります。このように、元手を基準にした割合を目標利益に設定することで、資産を積み立てていくのが有効な方法と言えます。上記のように、資産が増えれば勝手に目標利益も増えていくしくみなのです。

1年後を視野に入れよう!
先程の1日1~2%の積み上げで、1年後はどれくらいの利益になっているか計算してみましょう。元手が50万円で1日の利益が資金の1%だとします。資金はその都度増えていくので元手に加算して計算します。すると、1年後にはなんと、600万を超えているのです!50万円の元手が600万円とは、かなり魅力的な数字ではないでしょうか?例えば最初に紹介したように、50万円の資金額を固定してトレードをしていく(毎回50万円からスタートする)ともう少し利益は少なくなります。

ただし、当然ずっと勝ち続けることはできません。損失が出ることが必ずあります。その時に、しっかり損切りをできるかが一年後の資産が増えているかどうかに関わってくるポイントになります。この場合は、勝って終わることはできないのですが潔くスパッと損切りをして明日新しいトレードをすることで気持ちを切り替えるのも大切な方法です。

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