FXの両建て必勝法で勝つ!注意したいデメリットもチェック

FXの手法のひとつに、両建てがあります。「買い」と「売り」両方のポジションを持つ手法で、相場のトレンドの上下に影響されにくくなります。ただ、FX業者によっては推奨されていないこともあるなど、両建てで勝つためにはコツをおさえる必要があります。

本記事では、両建てで勝つ必勝法をご紹介します。両建てのメリットやデメリットもご紹介するので、理解してトレードに取り入れてみましょう。

 

FXにおける両建てのメリット

FXでの両建てとは、買いポジションと売りポジションを同時に持つことです。例えば、相場が上昇していると買いポジションを売れば利益が出ますが、売りポジションでは損失になり結果的に利益が出ないように思えます。使い方次第で両建ては効果的なので、両建てのメリットを理解していきましょう。

 

スワップポイントのリスクを回避する

スワップポイントとは、通貨間の金利差によって得られるもので、FXの利益になります。例えば、買いポジションを決済する場合、日本円で金利の高いトルコリラを買って売ると、金利差によって多くのスワップポイントを入手できます。両建てをすることによって、買いポジションと売りポジション両方でスワップポイントを手に入れられ、効率よく利益を生み出せるようになります。

スワップポイントは、取引をする通貨によって逆に支払わなくてはならない場合もあります。両建てしていると、買いポジションと売りポジションでのスワップポイントによって、マイナススワップを回避するためにも効果的な手法です。

 

相場が一時的に下がっても対応できる

FXの相場は常に変動しているため、上昇トレンドでも一時的に下落トレンドに移行することもあります。買いポジションだけを持っていたとすると、下落トレンドになった場合利益は出ません。再び上昇トレンドになるのを待つか、損切りするかを求められます。

売りポジションを合わせて持ち両建てしていると、下落トレンドになったときに買い戻すことで利益を出せます。買いポジションはそのまま維持して、上昇トレンドで売れば、より大きな利益を期待できます。トレンドの動きに対応しやすく、利益を伸ばせるようになるでしょう。

 

税金対策に使える

FXにおける利益には、税金がかかるため、節税対策をしないと利益が減ってしまいます。副業でFXをしている場合、給与所得があるときは20万円、ないときは38万円以上の利益が出ていると申告が必要になるので、利益をおさえたいという方もいるでしょう。

両建ては、利益をおさえたいときにも効果的な取引方法です。12月31日までに利益をおさめたいときに、含み損のあるポジションを決済しておくと、損失として認識されるので利益として計上しなくて済みます。もうひとつの含み益のあるポジションを次の年に決済すれば、損失を帳消しにできます。

 

FXにおける両建ての必勝法

FXで両建てを活用すると、スワップポイントのリスク回避などのメリットがあります。相場の変動に対応できれば、利益を伸ばすこともできるので、覚えておきたい手法です。そこで、両建ての必勝法をいくつかピックアップしました。ぜひ参考にして、両建てにチャレンジしてみましょう。

 

両建てナンピン必勝法

両建てナンピン必勝法とは、両建てのマイナスをプラスでカバーする必勝法です。買いポジションと売りポジションをまず1つずつ持ち、価格が変動したときに買いポジションを1つ追加で持ちます。さらに価格が変動したタイミングで、買いポジションと売りポジションを1つずつ加えるといったように、ポジションを複数所有することによって、プラスとマイナスを相殺することが可能です。

 

スワップポイントサヤ取り

両建てでスワップポイントを稼ぐ方法として、2社で両建てをするサヤ取りという必勝法があります。それぞれのスワップポイントに差がある場合、差額分でスワップポイントを手に入れられます。1社のみだと両建てでマイナスが発生する可能性があるので、FX業者のスワップポイントを調べて、2社選びサヤ取りを行ってみましょう。

 

異なる通貨で両建て

両建ては、必ずしも同じ通貨で行うというルールはありません。異なる通貨で両建てをすると通貨ごとに異なる動きをし、どちらかの通貨で利益が出る場合が多いです。また、買いポジションのドルが上昇し、売りポジションのポンドが下落したというときには、どちらも利益にすることができます。

 

FXにおける両建てで注意したいデメリット

両建て必勝法を活用することで、両建ての恩恵を受けやすくなりますが、誰でも駆使できるわけではありません。デメリットもあるので、初心者が安易に両建てすると損失が膨らむ可能性が高いです。4つの注意点をしっかりおさえましょう。

 

手数料が「買い」と「売り」両方にかかる

FXでポジションを所有するとき、スプレッドと呼ばれる手数料がかかります。買いポジションまたは売りポジションどちらかだけを所有するときの手数料は1回のみです。一方で、両建てする場合、買いポジションと売りポジションそれぞれにスプレッドがかかるので、どれくらい手数料がかかるかしっかり把握しておきましょう。

 

資金に余裕を持つ必要がある

両建てでは、買いポジションと売りポジション両方を持つため、エントリーするための資金がより多く必要になります。資金に余裕がない場合は、両建てするための資金を捻出できなかったり、損失が出て両建てを継続できなったりするでしょう。あらかじめ資金に余裕を持つことが両建てに必要となります。

 

トレンドの見極めが難しい

買いポジションと売りポジションを両方持つと、両方のトレンドを見極める必要があります。どちらかのポジションでもトレンドの見極めは簡単ではないので、両建てとなるとより難しくなるでしょう。買いポジションと売りポジションそれぞれの経験やスキルを身に付けてから取り組むのがリスクヘッジには効果的です。

 

両建てを禁止しているFX業者も多い

両建ては、使い方次第で大きな利益を出せる手法ですが、そもそも禁止しているFX業者も多いです。両建てを始めてみたい方は、FX業者が両建てに対応しているかをしっかりチェックしましょう。

 

まとめ

FXにおいて、買いポジションと売りポジションを同時に持つことを両建てと言います。両建てを上手く活用することで、利益を伸ばしたり、税金対策できたりします。必勝法としては、ナンピン必勝法やサヤ取り、異なる通貨の両建てなどがあります。一方で、手数料が両方にかかることや禁止しているFX業者が多いといったデメリットには注意が必要です。両建てのメリット・デメリットを理解した上で、必勝法を活用して両建てで勝ちましょう。

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