XMの通貨ペアはどれがいい?選び方のポイント

今回はXMで取引をする前に決めることになる「通貨ペア」について解説していきます。
どんな通貨ペアでトレードを行うべきなのでしょうか。

 

円・ドル・ユーロから通貨ペアを決めるのが基本です

世界の通貨の流通量ですが、

 

1位:ドル
2位:ユーロ
3位:円

 

となっています。

流通量が多い通貨ほど、急変動が発生しにくいです。
ですから、安定したFXトレードがしたい方におすすめです。
また、これらの通貨については「メジャーであり情報が手に入りやすい」というメリットもあります。

そして、筆者としては「ドル円」を通貨ペアとして推奨します。
「ドルは世界一の通貨&円はなじみ深い通貨」だからです。

 

ガンガン稼ぎたい人向けの通貨ペア(通貨)は?

  • オーストラリアドル
  • カナダドル
  • ポンド

 

などは値動きが大きい傾向にあるので、いずれかを軸とする通貨ペアにすると稼ぎやすいです。
ただ、そのぶんマイナスも大きくなりやすいので気を付けましょう。

特にポンドの値動きは激しいので注意してください。
平成4年には「ポンド危機」と呼ばれるトラブルが起こっているほどです。
ですが、トレンド(一方向に伸び続けること)も発生しやすいので、大儲けしやすいとも言えます。

 

「スワップポイント狙い」をしやすい通貨ペア(通貨)

「『2つの通貨の政策金利差』から発生する利益」のことを「スワップポイント」と言います。
「スワップポイント狙い」をするのであれば、「高金利通貨」と「低金利通貨(円など)」の通貨ペアにするのが基本です。

※金利は一定ではないので気を付けてください。

主な高金利通貨としては、

 

トルコリラ

政策金利は15~16パーセントくらいです。スワップポイント狙いをする場合に、真っ先に候補に挙がる通貨です。ただし、「今後政策金利が下がるのではないか」という予測もあります。とはいえ、現時点(2020年3月時点)ではまだまだスワップポイントを稼ぎやすい通貨だと言えます。

 

ロシアルーブル

政策金利は6~7パーセントくらいです。ちなみに変動相場制になったのは2014年からのことです。

 

メキシコペソ

政策金利は7~8パーセントくらいです。値動きが比較的穏やかですから、「メキシコペソが絡む通貨ペアで長期投資」というのもいいかもしれません。

 

南アフリカランド

政策金利は6.5パーセントであり、南アフリカ政府が「しばらくこの金利を維持する」と述べています。ただ、メインの貿易相手国の中国の影響を受けやすく、南アフリカランド自体の国債のランキングがやや低いため、これから下落していく可能性もあると見られています。

 

XMのおすすめ通貨ペア3選

続いて筆者がおすすめするXMの通貨ペアを3種類紹介していきます。

 

  1. ドル円
  2. ポンド円
  3. ユーロトルコリラ

 

①ドル円

先ほども触れましたが、筆者はとにかくこのドル円を強くおすすめします。
ビギナーの皆さんは、「とりあえず他の通貨ペアの事はあまり考えず、ドル円の勉強・分析に集中」という方針を採用してはいかがでしょうか。

ちなみに、日本人FXトレーダーに最も人気があるのもこのドル円だと言われています。

スイングトレードやデイトレードで手堅く稼ぐのも良いですし、スキャルピングトレードで細かく利益を出していくのも良いでしょう。

 

②ポンド円

通貨ペアに関しては「1日1円以上」動けば「値動きが大きい」と言われる部類に入ります。
ですが、ポンド円については実に1日3円を超えて変動するケースもあります。

だからこそ損失が出る危険性が高いですが、稼ぎやすいことも確かです。
中級者以上になったら狙ってみても良いでしょう。
また、値動きが大きいですからスキャルピングもしやすいです。

 

③ユーロトルコリラ

XMでスワップポイント狙いをするなら、例えば「ユーロトルコリラ」がおすすめです。
売り(ショート)と買い(ロング)でスワップポイントは全く違うので、気を付けましょう。また、「トルコリラ絡み」であれば、相手がユーロでなくても構いません。

XMで通貨ペアを決めていないFXトレーダーもいる!?
XMに限りませんが、「特定の通貨ペアを選ばず、その都度変えているFXトレーダー」もいます。

そういった人たちの基本方針は、
「弱い通貨と、強い通貨を探して、弱い通貨を売却して、強い通貨を買えばいい」であり、理想は「最弱の通貨を売却して、最強の通貨を買う」です。

 

強い通貨→相場が上がっている通貨
弱い通貨→相場が下がっている通貨

 

のめり込むと案外忘れがちですがFXトレードは「両替」ですから、「今日は全部の通貨が上がっている(下がっている)!」などという現象は絶対に起きません。

では、通貨の強弱を判断するにはどうすればいいのでしょうか。
方法は主に3種類あります。

 

  1. 前日比%を見る
  2. 専門サイトで確認する
  3. インジケーターで確認する

 

①前日比%を見る

「通貨ペアごとの前日比%をチェックする」という方法です。

例えば

 

○/円の前日比が全部プラス→円が一番弱い
○/円の前日比が全部マイナス←円が一番強い

 

と言えます。
もちろん上記は極端な例ですから、実際にはそれぞれの通貨と照らし合わせて考える必要があります。

一見大変そうですが、前日比%を毎日見る習慣をつけるとだんだん慣れていきます。

 

②専門サイトで確認する

「通貨の強弱関係」を調べられるサイトが色々ありますので、検索してみて気に入ったものを使ってみましょう。

 

③インジケーターで確認する

「通貨の強弱を確認できるインジケーター」をXMのプラットフォームであるMT4に、導入することができます。
このタイプのインジケーターには色々な種類がありますが、特に「CCFpチャート」などが人気です。

「XMで通貨ペアを選ぶ」のはある意味楽なことです
「せっかくドル円にしようと思っていたのに、色々言われて分からなくなった……」という方もいるかもしれません。

しかし、FXの通貨ペアを決めるのはそれほど難しい事ではありません。
多くても100種類程度しかないからです。
その上、「初心者はとりあえずこれ」という通貨ペアはだいたい決まっています。

FXとよく比較される「株式投資」ですが、「株式」の種類は軽く3,500以上あるので非常に大変です。

「株よりは楽なんだから……」と気軽に考えつつ、XMでの通貨ペアを選択していただければと思います。

「それでもよく分からない!」という方には、再三お伝えしているとおり、ドル円をおすすめします。

 

まとめ:XMの通貨ペアはとりあえずドル円がおすすめ

XMの通貨ペアについて解説しました。

通貨ペアを選ぶ際のポイントとしては、

 

  • 流通量の多さ
  • 値動きの大きさ
  • 政策金利の大きさ

 

などがあります。

さらに言えば、

 

  • 流通量が多い通貨ペア→安定しており初心者向け
  • 値動きの大きい通貨ペア→大きな利益を出したい人向け
  • 政策金利が大きい(通貨と低い通貨の)通貨ペア→スワップポイントで稼ぐ人向け

 

となります。

筆者が推奨するのは、

 

  • ドル円(安定)
  • ポンド円(値動きが大きい)
  • ユーロトルコリラ(スワップポイント)

 

です。

また、「通貨の強弱」でその都度通貨ペアを選ぶ方法もあるので、XMに慣れてきたらそれも検討しましょう。

もちろん一番重要なのは「通貨ペアなどに関する色々知識を取り入れて、自分で自信を持って通貨ペアを決められるようになること」です。
頑張りましょう。

おすすめの記事